
仕事ばかりしていた20代
私は大学を卒業した後に、自分が希望する会社に就職できたことから、仕事が楽しくて仕方がなく、毎日一生懸命仕事に打ち込み、夜は疲れて真っすぐ帰宅する毎日でした。しかし仕事が生きがいだった私にとって、この生活は全く苦痛ではありませんでした。そして30歳を過ぎて私はある程度のところまで昇進することができ、年収もかなりのものになりました。ここで私はようやく仕事に対する気持ちを落ち着けることができたのです。
そんな時に私は大学時代の同窓会に行きました。その時は32歳でしたが、クラスの3分の1ほどの男性はすでに結婚していました。結婚して子供も生まれている友人も多く、幸せそうな家庭を築いていることがとてもうらやましくなったのです。気付けば私は32歳にして彼女もいなく、結婚どころではありません。これにより私は彼女ほしいと強く願うようになったのです。
しかし彼女が欲しいからといってすぐにできるものではありません。そこで私は自分がやるべきことを見直すことを決めました。
休日は外出して出会いを求めた
彼女ほしい30代がすべきこととしてまず第一に考えついたのが、自分から積極的に行動することです。近年は草食系男子が増えていると言う話題を聞くことも多くあります。実際に私も草食系男子の一人だと思いました。
しかし女性はいつになっても男性に積極的であってほしいという思いがあり、王子さまが迎えに来てくれるのを待っている女性も多いものです。私は男であり彼女が欲しいと悩んで待っているだけでは何も起こりません。自分から積極的に行動することで、自分の姿にひかれる女性が現れるかもしれないと感じました。
積極的に行動するといっても何をすればよいのかは難しいですが、私は積極的に外出することを心掛けました。これまで仕事は休みの日は家でごろごろしていることが多かったのですが、これは非常にもったいないことだと感じました。彼女が欲しいのであればなんといっても出会いを作る必要があります。どこでもいいので外出することを心掛けました。
服装や髪型に気を遣うようにした
そして二つ目に自分の見た目を良く観察することにしました。人は見た目ではないとよくいいますが、第一印象のほとんどはやはり外見です。顔を変えることはできないので、私は女性に好かれやすいように清潔感を意識することにしました。自分の体はもちろんのこと服装や髪型を清潔に整えることを心掛けました。
仕事は変わらず頑張っている
そして最後に仕事が落ち着いたとはいえ、本業の手を抜かないことを決めました。仕事をしっかりできているほど好感をもたれ、この点も女性へのアピールポイントにつながると感じたからです。
