
HIVに感染していたAV女優がいると業界騒然
HIVに感染していたことがわかったのが、2018年9月。
それが公になったのが、10月22日の夜。
AV男優らは皆口をそろえて、「早く教えてほしかった」と激高したそうです。
そりゃそうですよね。
自分がHIVに感染したとあっては、仕事ができなくなるわけですから。
AV男優にとって感染症は死活問題なのです。
しかもエイズは死に至る病ではなく、早期の治療で普通の生活が送れることは周知の事実。
ならば一日でも早い対応をしたいところなのです。
「なんだよ!HIVにかかったAV女優の名前を知りたかったのに!」
という方。
ご期待にそえませんでしたので、「会える出会い系サイト」をご紹介します。
「いやいや、出会い系サイトなんてデリヘル嬢の営業メールしか来ないでしょ?」という業界にくわしいアナタ!
確かに出会い系サイトは、そのようなメッセージがたくさんきますよね。
ですが、使い方しだいで、ガチの素人さんにも会えるんです。
やり方だけでも見ていってください。
かんたんに説明しますと、「いっしょに飲みにいこう」←ここからのお持ち帰り作戦です。
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そのAV女優さんは一体だれ?
気になるのはHIVだと公表したAV女優さんが誰なのか。
業界では当然公表されているのでしょうが、そのAV女優さんと仕事をした男優さんにまで飛び火する話ですから、おそらく名前は表ざたにはならないのでしょう。
ボクの予想では、一ヵ月も公表を遅らせたということはスケジュールが埋まっているような単体作品に出演する有名女優さんなのではないかと思います。
プロダクション側がその時点で決まっている契約を履行するために公表を遅らせたのでしょう。
急に引退、もしくはフェードアウトする女優さんがあやしいかも!?
感染症のおそれはAV業界だけではない
性感染症はAV業界よりも一般の社会での蔓延の方がこわいところです。
最近ではアジアからの旅行者が日本の風俗を利用し梅毒患者が増加したといいます。
コンドームを利用することで大幅に感染のリスクを減らすことができるのですが、キスなどの口を使った性行での感染を防げていない状況にあります。
梅毒のこわいところは、妊婦さんが梅毒に感染した場合に治療をしないと、条件によっては死産する可能性があるところです。
風俗遊びをした旦那が梅毒に感染する。
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妊婦の奥さんも旦那から感染する。
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奥さんも梅毒の症状があらわれるが、旦那が理由を言い出せない。
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このままでは胎児が死産することを知り、奥さんに告知。
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その後離婚する。
こんな夫婦もいるそうです。
AV業界が今後行うべき対策は
AV業界では昔から本番の禁止を指導されています。
今さら演技だけでこれまで以上の作品を生み出せないと、指導を無視しているようですが、それならばせめてコンドームの着用を徹底するべきではないでしょうか。
それが世間一般にもコンドームの着用を広く普及させることにもつながりますし、すべてうまくいく対策なのかと思います。
生はビールだけにしておきましょう。