出会い系サイトの体験談はかなり盛られている

例えば
毎晩旦那さんのことを思い出しては自慰行為にふける未亡人から出会い系サイトでメールが届いて、会ってすぐにホテルに直行。それから月に一回は会ってエッチしている。←そんなメールは普通の女性からは来ませんwただの業者か、作り話じゃないですか?w本当だとしたら超ラッキーですが。
とか
出会い系サイトで知り合った熟女を自宅に招きいれ、会って速攻ハメ撮りエッチ。証拠の写真はコレ!←普通の女性は初めて会った男にハメ撮りなんかさせないでしょw画像検索したら、他サイトの拾い画像でした。。
その他にも
超有名アイドル似の女の子とカラオケの約束で会ったら、「ホテルにもカラオケあるよね?」なんて言われて直行w俺のマイクをずっと離してくれませんでしたw←そんな積極的な美人いますかね?ボクだったら美人局を疑います。こんなの後が危ないでしょ。
なんてものまで、「そんなことがあったらいいなー」って話が出会い系サイトの体験談としてネット上にはあります。

出会い系サイトで会う女の子が自分のタイプだと思うな
山手線の巣鴨駅近くの人がせわしなく行きかう場所で待ち合わせ。しかし1発で「あの女の子か」とわかった。
待ち合わせの際はお互いの服装などを伝え合うのだけれど、この女の子は「わたしの髪の毛目立つからすぐわかると思うー」と言っていた。
ピンク。いや正確にはショッキングピング。
待ち合わせ直前は相手からメールやLINEが来ていないかチェックするため、スマホと周辺を交互に見る特有の動作もしている。
顔を一瞥。割とかわいらしい。しかし異様なまでに痩せた脚の先の汚れたビーチサンダルとド派手な髪の毛の色に何か得体の知れないものを感じた。その場で立ちつくしていると、その子も「あの人じゃないか?」とチラチラこちらを見始めた。
ご飯でも食べに行く話だった。だけどここはスルーしろ。本能がちょっとヤバい奴だと言っている。
巣鴨という場所を指定したのは女の子の方だった。わざわざ電車を乗り継いできた感じでもない。「ごめん」の言葉も伝えず、ボクはその場を立ち去った。
【補足】
この時のボクは出会い系サイト初心者というものあって経験値が低かった。今思えば話はちゃんとするべきだったと思う。マナーとして。だけど真っピンクの髪と異様にやせた脚、汚れたビーチサンダルに、何かこわさを感じてしまったのだ。
出会い系サイトは「今までに出会ったことのない人」と出会うことができる。しかし待ち合わせた人が「自分がよく知る人種」だとは限らない。
あらかじめ写メを交換していたとしても、そんなものはあてにならないし、タイプの子があらわれるなんて思うべきじゃない。
待ち合わせの場所での基本的な心構えは、「自分のタイプじゃない女の子」とこれから会う。そう思った方がいい。
そうすることで、「ほらやっぱりー」と思えたり、「お、意外にタイプ」と嬉しくなったり、「すっげーカワイイな、美人局じゃねーだろうな」と小躍りするのです。
会ったその日にやれるのは10回のうち何回?
池袋の東口で平日の夕方に待ち合わせる。あまりに人が多いと落ち合うのが大変だからと、駅前のハンバーガー屋の横の路地で待ち合わせ。そこにあらわれたのは、学生時代にクラスで目立たない顔偏差値で言えば52ぐらいの女の子。嫌いじゃない、いやむしろタイプだ。
近くの英国風パブに直行。ここは照明がほどよく暗く、初対面の男女が打ち解けやすい空間になっている。
ビールから始まり、2杯、3杯とカクテルをあおる。初め敬語だった女の子も次第に軽口をたたくようになってきた。これはいける。エッチまでいける。
さて、このパターン。10回会って何回ぐらいあると思います。男のエスコートによって違うのでしょうが、ボクは10回会えば5回はここまで持ってこれます。
だけどここからその日のうちにエッチまでとなると、大体1回ですね。半分以上がこの後こうなります。
「あー、楽しかった!」と速攻帰るw
「あ、ごめんちょっと行かなきゃ!」と予定が入るw
「でねー、あたしねー」と愚痴相談されるw
速攻帰る。予定が入る。この帰り方をした子との、その後はありませんwそれはわかっているので、ダメ元で「即エッチ」を求めますw「何にもしないからホテル行こう。いや、嘘。何でもするからホテル行こうw」。もう二度と会うことがないと思うと、恥も外聞も捨てて「やろう」としますが、まー無理ですね。だけど、その会話を楽しむw
愚痴相談の子は、後日また会えたりします。その子的に、「この間ごめんねー」って感じですからね。ただ、タイプじゃない場合が多いので、「友達紹介し合わない?」とその子の友達狙いをします。当日ボクの友達は急きょこれなくなるんですけどねw
出会い系サイトの何が楽しいの?
出会い系サイトでの体験談の9割は今日書いたような、「やれずじまい」です。基本的にはボクは「やるつもり」で準備して向かうので、9割はもんもんとして帰ることになります。
だけど1割の成功体験がたまらなくいいのです。「あの感じ」をまた味わいたくて今日もいつも使っている出会い系サイトで女の子にメッセージを送るのです。