出会い系サイトにはサクラがいるの?いないの?
出会い系サイトってサクラがいるんでしょ?
そんな論争をネット上で何度も見てきました。
今日はここでサクラについて全部書きつくしてみます。
もくじ
そもそもサクラってなに?
サクラの語源は諸説あるようですが
漢字で「偽客」と書くのは当て字で、露天商などの隠語から、明治時代以降に一般へ広まった。 語源は諸説あるが、江戸時代の芝居小屋で役者に声をかける見物人役は、パッと派手に景気よくやってパッと消えることから、桜の性質になぞらえて呼ぶようになり、そこから露天商の隠語となって、一般にも広まったとする説が有力とされる。
引用:語源由来辞典「サクラ」
つまり、「パッと派手に盛り上げて消える」からサクラなのだそうです。なるほどw
出会い系サイトにサクラっているの?
出会い系サイトにサクラはいます。
ただし、できたばかりの出会い系サイトや出会い系アプリに限ります。

新しい出会い系サイトにサクラが必要な理由
新しい出会い系サイトができると、まず初めに男性が群がります。男性陣はわかりますよね。新しい狩り場ができたら、「とりあえず」行ってみますよねw
だけど、そこに女の子がいない。
男性陣はどうしますか?

ですよね。当然です。
なので出会い系サイトの運営者は「女の子」の会員を増やす必要があるのです。
サクラに遭わないためには、女性会員数の多い、サクラ役の必要がない、運営歴の長い女性会員の多い出会い系サイトを使いましょう。
女の子の会員の増やし方
では、もしアナタが出会い系サイトの運営者だったらどうやって女の子を集めますか?
1、アルバイトを雇って、「女役」=サクラを用意する
2、女性雑誌、街頭での宣伝、ネット広告などを使い女性を集める
大きく分けてこの二択を選択することになります。
ボクの感覚だと7割の出会い系サイトの運営者は1を選択してました。
しかし、そのサイトは100%2年以内になくなっていますw
そりゃそうです。「会えない」わけですから。
出会い系サイトでサクラがやること
出会い系サイトの収入源は、男性が購入するポイント代金です。
なので、ポイントを買ってもらうためにサクラは男性にメッセージを送ります。
↓
男性が「メッセージありがとう!会おうよ」と返信する。
↓
女役のサクラは、はぐらかしながら返信をもらおうとする。
パターンとして
「えー、もう少しお互いを知りたいしー」
「その日はちょっと予定があってー」
「どんな歌が好きなの?」←会おうよの回答をせず話題を変えるw
この繰り返しです。
で、なんとか会う約束を取ったら当日ドタキャンw
または、待ち合わせ場所で「あれいないよ?どこ」で10往復ぐらいのメッセージ交換w
そんなことを繰り返せば、ネットの口コミなどに、「あのサイトは会えない。女はサクラだ!」などと噂になるのです。
事実そんな感じで、※9割の出会い系サイトは2年もたずに閉鎖となるのです。
(女の子の集客で2を選択したサイトも、生き残るのはごくわずかです)
出会い系サイトのサクラの見分け方
サクラの特徴をまとめてみます。
返信をもらうためメッセージが疑問形になっている
いつ会える?みたいな質問に答えないw
「会いたいな」と言いつつ、日取りはしないw
サクラに対する対処法
女の子みずからメッセージを送ってきたらサクラだと思う。←大多数の女の子は自分から男性にメッセージを送りません。最近では風俗関係者からの営業メッセージのパターンもあるのですが、いずれにせよ一般の女の子ではないのでスルーしましょう。
そもそも、サクラがいる可能性が高い新しいサイトを使わない。←新しい出会い系サイトやアプリをネット広告でよく見ますが登録するのはやめましょう。最近ではGPS機能が付いた「近所のひまな人妻を探せ」とか「近くにいるエッチな女の子を探せ」なんてアプリが多いですが、GPS上に沢山女の子がいるように作られた詐欺アプリなので使わべきじゃないです。架空請求にあったり、個人情報が漏れたり、スマホの遠隔操作に遭ったりします。

なんで運営歴の長い出会い系サイトにはサクラがいないの?
もしアナタが出会い系サイト運営者で、女性会員を増やすため先ほど挙げた
2、女性雑誌、街頭での宣伝、ネット広告などを使い女性を集める
を選択し、数百万人の女性会員を集めたら、サクラ役の人を雇いますか?
雇わないですよね。サクラを雇う必要がないのです。
そういう訳で、運営歴の長い出会い系サイトはサクラ役の女の子がいなく「会いやすい」と言えるのです。