60代の出会いの場は、少し前ならゲートボールなど、趣味のサークル活動というイメージですよね。
しかし意外や意外。
時代と共に出会いの方法も増えるのです。

60代で出会いを探すことになった理由
何年か前に離婚して独身に戻りました。
いわゆる熟年離婚というやつですが、妻から半ば一方的に離婚を突きつけられた感じでしたが、実際に別れてみるとなんだかすっきりしてこれからは残りの人生を大いに楽しもうと考えていました。
ですがやはり男ひとりとなるとなんだかさみしくなっていき、できたら新しい出会いはないかと考えるようになっていったのです。
もう60歳だから、などという時代はおわりました。
いまは60代でもどんどん新しい出会いを求める人が多いようで、むしろ50代や60代をターゲットにしたような出会いの場というのは思ったよりたくさんありました。
中高年対象のサークルに入る
直接バーなどに出ていき相手を探すなんてことは、自分にはハードルが高かったので、まずはそうした出会いをセッティングしてくれるような中高年対象のサークルに入りました。
ここで大切なのは自分の年齢に合っていることだと感じたので、50代から60代が楽しめるような集まりに参加しました。
どの人も生き生きしていて、いろいろな趣味に合わせて好きなことに参加できましたので、話も弾みました。
男性もですが女性も年齢の割にはきれいな人が多くてかなり楽しかったです。
サークルの男性にすすめられた出会い系サイト
参加者の一人に同じように60代で出会いを求めているという男性と親しくなり、その人に出会い系サイトをすすめられました。
真剣に婚活をしようかと考えいえましたので、実は結婚相談所に登録してみるつもりだったんですが、出会い系サイトのほうが料金も安いし気楽だからこちらから始めてはどうかといわれたのです。
それでもしこちらでうまくいかなかったら相談所に申し込むつもりで気軽に始めました。自分のプロフィールなどで気に入ってくれる女性がいるのかと不安でしたが、登録後すぐにかなりたくさんの方からのアプローチがあって驚きました。
出会い系サイトは気軽に会えるのがいい
何人かの人と会う約束をして、会ってみて気の合いそうな人と楽しくおつきあいをしました。
結婚までいくかどうかはわかりませんが、お互い子どもも独立していますので、あらためて籍を入れなくてもいいかなと思ったりしました。
その後その女性とはわかれ、別の女性ともおつきあいを始めました。出会い系サイトは相手が途切れることがありませんので、別れても引きずることなく相手を探していけるのがよいです。
真剣に結婚を考えだしたら結婚相談所に登録するかもしれませんが、今はたくさんの出会う機会がほしいので、しばらく様子を見るつもりですが、60代でもこんなにチャンスをつくれることにおどろいています。